日  時:2001年 2月19日19:00〜  

場  所:となみ商工会館4階

議    長:花島 直浩

セクレタリー:東  憲如

第3回アカデミー委員会

LIA第1回会議

第3回アカデミー委員会 LIA第1会議が、松本 祐任先輩・岩木貴之先輩をお招きし、それぞれ「JC開眼」「9年間を振り返って」というテーマで行われました。 本年のLIA会議の講師は、喜多委員長の思いで、時の理事長・専務理事に講師として講演していただきたいということがあり、まず第1会議では、1996年度松本理事長・岩木専務といった形で行いました。

講演では、岩木先輩の9年間のJCライフそして各自新入会員がどのようにして入会勧誘されたかを聞かれました。そして松本先輩には、今まで松本先輩が経験 されたことを織り交ぜながら多くのJCメンバーからいただいた貴重な資料を私たちアカデミーメンバーにご紹介していただきました。時間が足りないぐらい盛りだくさんの講演でした。

講師:松本先輩・岩木先輩 

議長:花島 直浩君 セクレタリー 東  憲如君 緊張の連続!ご苦労様でした。

講師への各自自己紹介 徐々にうまくなってきたね!

松本 祐任先輩「JC開眼」

村井君、質疑応答 いつも意欲満々

委員長謝辞 松本先輩ありがとうございました。             

岩木先輩有ありがとうございました。

講師:岩木 貴之 先輩

テーマ:「9年間を振り返って」

講演内容

  • 入会(1992年度)から1995年の3年間執行部経験
  • JCを外から見てどう感じたか?
  • 他団体に入って、青年会議所の見方が変わった?!
  • 青年会議所を自分のものにしてほしい 

講師:松本 祐任 先輩

テーマ:「JC開眼」

講演内容(資料抜粋)

現在(いま)

過去の決定の積み重ねが現在です。

今日

一生でたった1日しかない日です。今どう過ごすか。今どう決断するか。で明日が変わります。今の気持ちで明日の二日分bの価値があります。

新しいこと

出来る.出来ない。自分でやってみないとわからない。やってみてから判断すること。新人はJC活動・運動を実践後、議論してもかまわない。

忙しい

目先のことばかりする人です。計画性がない。暇な人ほど忙しいという。例えば、一人っ子のお母さんの子育ててんやわんやする。二人のお母さんはテキパキ育てる。三人超えれば四人も五人も同じ。急ぎの仕事は忙しい人に頼む。

後で

実行しないことです。または油断することです。

動く

自分自身に変化がおきる→そして周囲に変化がおきる。出来たら具体的に、そして目的をもって

実行

まず、何でもやってみる。行が先で考が後。「ちょっと無理してでかけよう」1993年岡田日本JC会頭

実力

無理をしないと実力はつきません。

変える

過去の時間と数字は変えることが出来ない。変えられるのは未来の時間と数字です。JCはあなたを変える。

時間

時間に仕事を割り振るのではなく、仕事に時間を振り分ける9:00〜ではなく、これを15:00まで仕上げる。お金のように貯金が出来ない。万人が平等です。

JCを覚える

  1. 自分で体験したことで覚えているのは90%
  2. 見たことで覚えていることは、60%
  3. 読んだことで覚えていることは、30%
  4. 聞いたことで覚えていることは、10%

新しいことは体で覚えることです。

遅刻

他人の時間を勝手に、自分の都合で奪うことです。時間の泥棒にならないように

適材適所

仕事は適材適所 JCは適材不適所だからありがたい

理事長・理事

想像をはるかに越えた時間をかけてJC運動をする人です。自分のことを二の次にしてJC運動と世の中の変化を絶えず現場で体得する人です。

アカデミー委員会

見たら行け、聞かれたら走れ、言われたら飛べ、必ず心に来るものがある。

親切

JCは親切です。親と縁を切る準備が出来ます。

自信

自信がないのではなく、体験がないのです。失敗の体験が多い人が持てます。

賞味期限

JCには賞味期限があります。卒業の40歳までではありません。単年度制なので365日です。早く食べましょう。

製造年月日

誕生日ではありません。恭賀あなたの新しい製造年月日です。今からです。

 

 

記念撮影

ご参加いただきました、、執行部の皆様そして、お忙し いところオブザーバーで来て頂いた、永田博康君・大島康宏君・内河純一君・安念匠太郎君・山田和成君・萩原信行君・池田 賢治君・帰山宜之君6名の皆さん本当にありがとうございました。

アカデミーメンバー感想文

皆さん昨日はお疲れ様でした。昨日の公演を聞かせていただいて、思ったことは、後期入会させて頂いて、お声をかけていただいた行事と言うか会合に全部出席させて頂いたのですが、それはただ出てくださいと言われたから出ていたような気がしました。これからは、目的というか目標をもって出席したり行動していこうと強く感じました。 後、懇親会で3年前入会された内河君と隣になり卒業が同じ年で仲良くやろうと盛り上がりました。同じ年のメンバーもアカデミーのみんなも大切にしてやって行きましょう

昨日の講演は私にとって本当に元気にさせていただけるものでした、岩木先輩のスト レートなJCに対する意見、私たちにとって大変心強い言葉でした。誰もが悩みそれ でもJC活動に取り組んできた、思いがあれば乗り越えられる、そう感じました。J Cのためではなく、自分のため家族のため会社のためでなくてはいけない。まさにJ Cの存在理由みたいなものをあらためて考えさせられました。 松本先輩いわくJCはチャンスの与えてくれる場所、まさにそのとうりではないで しょうか。失敗しての自信は強い、成功しての自信は過信である。失敗のできるJC は利用しなくてはいけませんね。 アカデミー委員会、元気よく行きましょう! 忘れてはいけないのが宅間さん、みんなでこんなことがあったよって話しましょう。 アカデミーはみんないっしょですからね。

皆さん、昨日はLIA第一会議ご苦労様でした。 松本先輩、岩木先輩には、JCでの心がけや9年間の経験の中で 気づかれたJCへの思いを率直に語っていただき 勉強になりました。 過去の積み重ねで今日があり、未来へとつながると言う言葉は 今日の大事さをあらためて感じさせられ 適材不適所という考えからは 慣れというものは人間を成長させないと言うことを学びました。 まさしく今、日常の仕事と言う慣れた空間から JCという異空間へと入ってきて 適材不適所かもしれません。でも この独特の仕事では味わえない独特の緊張感は きらいではありません。 とにかく なんでもやってみること 今日はこれを覚えたいと思います。ちなみに前回は 靴をそろえる これを意識して日々実行しています。 ひとつひとつ覚えて成長しよう。 以上、LIA第二会議を終えての感想です。

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