日 時:2001年 2月26日19:00〜 場 所:ベルふくみつ 2階会議室 議 長:東 憲如 セクレタリー:石黒 和恵 |
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第4回アカデミー委員会 LIA第2回会議 |
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第4回アカデミー委員会 LIA第2会議が、吉田文春先輩をお招きし、「誰でもリーダーになれる-リーダーのタイプと必要条件」というテーマで「行動するリーダー」をもとに行われました。 吉田文春先輩は、喜多委員長をはじめ、藤森理事長、オブザーバーでこられた、岡田砺波コミュニティー委員長の時のアカデミー委員長 ということで、おそらくアカデミーメンバー以上に真剣に聞き入っておられました。 講演では、「行動するリーダー」の「リーダーの必要条件自己分析表」で各自、自己分析をし、リーダーとして劣っている部分を確認し、その後先輩の体験に基づいたお話をしていただきました。時間を忘れるほど、集中した会議でした。 |
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講師:吉田 文春先輩 議長:東 憲如君 セクレタリー 石黒 和恵君 緊張の連続!ご苦労様でした。 時のアカデミー委員長の前で喜多委員長 委員長あいさつ オブザーバー:湯浅君、岡田君、松本君 ありがとうございました。 議長から順次、自己紹介
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講師:吉田 文春 先輩 テーマ:「誰でもリーダーになれる-リーダーのタイプと必要条件」 講演内容
資料抜粋 「会社の人材」 ◎人材−ただそこにいるだけの人 ◎人罪−いるだけでマイナスになる人 ◎人財−光っている人 あなたは・・? 「光っている人」すなわち地味であって も陽の当たらぬところにいても、絶えず “本質をとらえる心”を持っている人は、 どんな時でも光っている。 一.部下には「育てる」 「任せる」 の心 二.同僚には「助け合い」 の心 三.上には「仕える」 の心 四.仕事に対しては、部分より全体、目先ではなく、将来を見れる人 五.外の空気にふれて、勉強に努め、横へ上へと広げていく人 になって頑張って行きましょう。
成功するための5ケ条 一.一生懸命今やるだけなら、だれでもやる。一生懸命をつき抜ける、そこまでやると広い世界が見えてくる。その人にしかないものも身についてくる。 一.経営者は経営者の、課長は課長の、担当者は担当者の責任経営に徹する!そこからは不信、不平、不満の芽は生まれない。 一.世間にはあなたの邪魔をしようと考えている人は一人もいないはずである。うまくいかない場合、それはあなた自身が邪魔をしていると考えてみることが必要である。 一.成功のコツは素直な心である。「素直」とは服従することではなくて、いかなることがおこっても、うろたえず、ありのままに受け入れる柔らかな心を持つことである。 一.全てのものごとは、成功するまでつづければ必ず成功する。成功しないのは、その前にやめてしまうからである。
人に嫌われる行動特徴 ・人を小馬鹿にしたような言動 ・言うこととやることが違う ・自分は正しくて、周りがよくないと見下す態度 ・立ち振るまいに品がない(食事のマナーなと) ・自慢する ・すぐ理層で相手をやり込める ・相手の立場や心情を理解しない、場違いな言動 ・自分のことしか考えず、共有部分へ関わらない(思いやり欠如) ・相手の話や価値観を真に受容しない ・勝手な行動をする(身勝手、わがまま) ・幼児性が残っていて、感情的に未熟ですぐにカツとなる ・言葉づかいが粗雑で、下品 ・自分の話だけして人の話を開かない ・何となく暗い、冷たい ・俺は皆と違うんだ、と言夕い土感じさせる癖がある ・人とのつきあいに片寄りがある ・カシコアホ的(アホアホ アホカシコ カシコアホ カシコカシコ)、知ったかぶり ・ケチくさい、妙に細かい ・人の悪口を言う ・借りた物を返さない ・意地悪(不親切) ・人から一方的に受けるだけ(ギブ & テイクにならない) ・自己主張が強すぎる ・不潔な感じがする ・みえみえのゴマをする
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質疑応答 村井君の連続ならず!原野君登場! 委員長謝辞 吉田先輩ありがとうございました。
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記念撮影 ご参加いただきました、、執行部の皆様そして、お忙し いところオブザーバーで来て頂いた、岡田君・松本君・湯浅君、皆さん本当にありがとうございました。 |
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アカデミーメンバー感想文 昨日はLIA第2会議ご苦労様でした。 会議から二次会まで息つく暇のない スリリングな展開に 頭のてっぺんから股の間まで感動してしまいました。 冗談はおいておきまして 昨日の会議では 目標を持ち、かつ貫き通すことが大事であると言うお話だったかと思います。 そのためのプロセスとして アンケート形式の自己分析から自分と言うものを理解し その弱点をすこしづつでもいいから克服していくことが リーダーの最低条件であり それとは別に自分にとっての生きる目標をもつことが 生活を活力を持って生きるために必要であると教わりました。 そして、何より大事なのは貫き通すこと。 何事も信念を持って続けなければ意味がない。 誰でもリーダーになれる、とLIAの本は書いている。 でも、それはこれだけやればリーダーになれると書いてあるわけでなく リーダーになる人を分析したら、これだけのことをしていたということを はっきりと理解するべきだと思いました。 そんな甘いものではない。 リーダーに参考書はあってもマニュアルはないのだ。 これをやれば終わりなんてどこにもないのだ。 だから、リーダーになるためには日々勉強し、し続けることが必要である。 まずもう一度昨日のアンケート形式の問題を見直してみよう。 全てはそこから始まる気がします。 以上、LIA第二会議を終えての感想です。 皆さんはどうだったでしょうか?明らかにその趣をかえてきた会議に 次回第3会議への期待も膨らみます。 |
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懇親会:「花月」(福光)にて 山本 均福光コミュニティー委員長がかけつけてくれました。
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